遅ればせながら皐月賞回顧

やったー
勝ったー
天才勝春

もう…正直そこに救われたうめぼしです。

馬券はあらぬ方向で轟沈ですが、とにかく嬉しいの一言です。
リアルタイムでレースを見ていないのですが、携帯に払い戻しがやってきて確認。
配当よりも勝春が勝ったのが嬉しくて友人にメールしちゃいましたよo(*^▽^*)oあはっ♪

さて気の重い回顧をします。

まず展開ですが、ほぼ当初の予定通りの展開でした。2分を切ってくる厳しいレースを予想していましたので、納得しています。
読みきれ無かったのが桜花賞に続きもう一人の天才武豊騎手。

もうレース見て愕然としました。
鋭い脚で追い込んできたアドマイヤオーラ。
うんうんその脚は知ってるさ…だから？何？

前走の弥生賞で先行早めの競馬をテストしてなぜそうなるの!!
確かにスタートはいつもよりよくなかったのはわかります。
フサイチも近くにいましたし、動くに動けなかったのもわからなくはない。
レースが早くなるのは素人でもわかります。
でもそれでいいのかと思ってしまいます。
アドマイヤオーラが掛かる馬ならわからなくもないが、外回してももう少し位置取りを考えてもよかったんではないかと。
仕掛けてから素早く反応していませんでしたので、私が考え違いをしていたのは間違いありませんが。なんだか納得がいきません。
ダービーで人気が落ちるとは思えませんが、もう一度確認したい馬ではあります。

現在皐月賞を含めてですが、スロー症候群から全体的に脱却しつつあるような気がします。
血統からも粘っこいノーザンダンサー系が息を吹き返しつつありますし、瞬発力のみで通用しなくなってきたような感じを受けています。
騎手のかけ引きよりも単純な力勝負になってきているのがいいのか悪いのかわかりませんが、満遍なく色々なレースがあるのは楽しみな事です。

一つ気がかりは武豊オーラに負けない若手が増えてる事でしょうか。
少し前は豊を予想できればレースがある程度予想できたのですが、最近は少し様子が違います。
例えば、関西の福永騎手はデビューの頃からレースを見ている限り、豊を意識して乗っていたんじゃないかと思うほど仕掛けどころが似ているのです。
安勝さんがいることでその辺りが変わってきたんだなと真剣に考えています。
関西にレースを作る騎手が豊だけだった時代ではないんだとあらためて思います。
若手の川田騎手が好成績を挙げていますが、カレはレースを作る珍しい若手です。現在はまだまだの部分もありますが、いずれ田原 成貴クラスにはなるとかってに思っています。

とにかく豊からレース展開を予想できない。今年の春天でもう一度検証しようと思っていましたが、香港遠征でいないのでまた次回に。

私の注目したローレルゲレイロは前日のコンゴウリキシオーに吸われたみたですね。でも力は出したんじゃなかと思います。鞍上も後方が気になる展開でしたし、鞍上のポテンシャルが発揮できない状態だったのが誤算でやんした。

のまのまさん
サインのズレはさすがに辛いですね。私もユーちゃんで正解と思いましたが、まさか田中にズレてるとは。推理小説の鉄則で謎に謎はかけないと思っていましたので、ＪＲＡ侮れずです。
マイラーズでコンゴウを軸にすえた時にローレルの流れはなくなったんかもしれません。いやー社長って読みづらい騎手で苦手です。

にたさん
あいも変らずウソツキさんのすばらしい馬券ありがとうです。我々にとってヴィクトリーを本命にした瞬間切ってもいいと考えちゃいますからね。（結局切れないですが、）あの馬券なら逃げ馬全部おさえていてもいいと思ううめぼしです。