大好きだった馬シリーズ１

好きな馬はたくさんいるけれど、皆が余生を過ごせるとは限らない。

東京競馬場に足しげく通った時期に、毎回目の前を疾走する馬がいました。

重賞でもない条件戦を頑張って頑張って毎度勝たない。血統も地味で名前もたいしてかっこよくない奴。でも中三週でいつも走ってる。距離も関係ない芝もダートも関係ない。

この馬が凄いのは必ず3着以内にはいる事。たまには3着にもいないこともあるけれど、私が買っているときは必ず2着にはいた。まだ3連複も3連単もワイドも馬単もない時代。時代が違えば大変な人気になった奴。

こやつを追いかけ始めて何が楽しいってクラスが上がっても複勝圏をはずさない事。とにかく自己条件を勝ち上がるまで毎度五戦は走ってる。その間わたしの不動の軸うまだった。

気づくとオープンにまで這い上がってきていた。しかしさすがにオープンではすんなり行くわけでもなくいつもの複勝走りは影をひそめてました。それでも掲示板は何とか入ってみたりして。

夏場の函館で当時ダートの猛者だったエムアイブランに勝ってみたりしてから様子が変る。なんだか秋の天皇賞にまで出走しちゃったりして、「おいおいそれはやりすぎだろ!!」でも複勝買ってた。結果は15番人気で５着。立派だった。でも天皇賞の５着はつらい時期がやってくるが私のジンクス。この先を心配してみたりした。

そんな心配をよそに、こやつは愛知杯で２着ホップ、金杯で重賞勝ちでステップ、極めつけはフェブラリーでG1奪取でジャンプ。

五百万下から観続けたこの馬劇場は私の予想を裏切ってえらいとこに行ってしまった。なんだかそんな馬じゃないんだけど…なんでかなってな感想だった。

その後は勝つことなく引退したけど、今も元気にしてるのか気になる奴だった。

オレハマッテルゼが出てきた時に第二の複勝馬だ!!と目をつけるきっかけになった。その第二の複勝馬もなんかよくわかんないけどG1馬。

ナイスネイチャやロイスアンドロイス、最近ではソングオブウインドにドリームパスポート。ある意味複勝馬なんだけど…違うんだな。

条件戦でヤル気あったりなかったりのあれが好きやネン。

あいつの名は、グルメフロンティア。

 

日経、京成回顧

簡単に

京成杯はハズレ

日経新春杯はあたり

しかし、馬券を買えない状況で万馬券が目の前をスルーしていきました。

京成は暮れのホープフルの上位馬の力はこの世代の標準はあるんだとわかりました。しかしクラシックに直結するのはシンザンの年かも知れません。あとこの世代の今年のキーワードは「ダービー馬の血」でしょうね。たぶん今年のクラシックは日本優駿勝ち馬の子が勝つと思います。

日経新春杯は予想通りバッチリでした。過去の馬券対象馬を見ると「何じゃお前さんは？！」が着ているので、人気の2頭を切って正解です。ただ勝てなかったメイショウは強いですよね。ここで勝たなくてよかったです。今年はこれから必ず馬券に絡んでくれることでしょう。

最後はヨーイドンでしたが、やっぱりこのようなレースで好走した馬は展開が向かないとボロを出す可能性がるのを注意したいです。

でも馬券を買えないのに予想アップして楽しんでる自分が不思議です。

 

 

ありゃ？

土曜日の注目馬がアップされてなかった…(￣Д￣;;

馬券を買えないかったのでいいですが、自分の間抜けさに落ち込みます。

メインの注目馬が東西で2着。でも中山はたぶんハズレ。正義を買わないか、3着がいないわ。京都も馬連買えば当たったかもしれないけど、3連複買ってると思う。なのでいくら注目馬が来ても無理ですわ!!

明日の重賞予想

京成杯

どんな人気になるかよくわからないですが、穴はマイネルアナハイム、サンツェッペリン、ダイレクトキャッチ。暮れのホープフル組みの三頭ですが、あのレースの評価が定まりませんので、狙ってみようかと思いました。後は、ローズプレステージ、ショウリュウアクト。メイショウレガーロは人気になるし、勝って不思議もないのですが、あえて買いません。ですので五頭のボックスで勝負します。

日経新春杯

こちらの人気はメイショウオウテだと思います。調教師の引退も近いので花道的にここを勝つと考えて馬券を組み立てるのはありです。人気でしょうが切りにくいところです。しかし、来ても3着として考えたいと思います。

メンバーを見ると何がなんでも行く馬がいませんので、かなりのスローが予想されます。そうなると瞬発力勝負なのかなって思いましたので実力なんて関係なく脚だけで穴を決めました。

ダークメッセージ、ジャッキーテースト、トウカイエリート。トウカイは人気の一角かもしれませんが、先行して脚があるのはこの馬だけなので、一応いれました。二番手はオースミグラスワン。馬券的にはここから勝負がまともな感じがします。トウカイワイルドも人気でしょうが押さえざるおえません。アドマイヤフジは有馬の疲れなど心配もあると言われますが、普通に走ってきそうです。もともと人気になるメイショウを買いたくないので、馬券は当たる気がしません（笑）なので馬券は三頭の穴とオースミ、トウカイの五頭ボックスで勝負です。ほかにオースミ、トウカイの2頭軸からの流しかな…単複はオッズしだいで買っておきます。年が明けてから馬券的軸馬の2着連発の流れですので、たぶんここはオースミの2着付けが正解なのかもしれません。

新春競馬は玄人オッズなので、「何でこいつが？」って馬が人気になる事がありますが、自分の知らない馬ならおさえても損はないと思います。

追伸

今日の京都のメインで2着になった馬を注目していた馬券軸にした理由を書いておきます。

まず、距離短縮。この馬の血統的になぜマイルを走らせていたのかよくわからないことがありました。一年以上も休んで前走走った訳ですが、ここまで待っても走らせたいのは何かまだあると考えました。メンバーを見ると毎度のメンバーです。私はスプリント路線は最弱の世代だと思ってますので、何が来ても基本おかしくないと思っています。なので、穴を考えるならとことん考えた訳です。もちろん京都で福永騎手が乗ったのも一つです。今回はたまたま来たわけですが、たぶん馬券を買ったら3連複でシルヴァーゼットを抑えなかったと思いますのでハズレです。

はぁ…とため息

日曜の予想をしようと馬柱をながめていたのだけれど、「うん？なんだ!!」

血統を見るとヘイルの系統でほぼ埋まってる。

アメリカはミスプロ

ヨーロッパはダンジグ

日本はヘイル

かなりの閉塞間。こんな時に突如変態血統が現れるんだけれども…日本から出ることはないなとあきらめ。ディープを金ではなくて、ヨーロッパに出してしまえばよかったのにと思う。ノーザンダンサーの生みの親はカナダの馬産の価値を高めた。もちろんアメリカで種付けをしていたからで、カナダにいたらどうだったかはサッパリわからない。今はたいして注目も集めないイタリアだけど、舌を噛みそうな天才がネアルコやリボー等を生んだ。サンデーの成績を見るとアメリカのボールドルーラーに似ている。二世代でリーディングを獲ったり。爆発の仕方などそっくりだ。しかし、その後衰退…確かにまだ生き残っているけれど、サンデーの先はそんなものになってしまうんだろうと思っている。そして思う…サイレンススズカならアメリカで・・・くーホンマ悲しい。

タラレバは競馬でなしよの世界だけどね。やっぱ考えるさ！！

だいたい日本は日本固有の血統を大切にしない!!いや、何でもかんでもつけろとは言わないですよ。でもせっかく買ってきた馬のその後のつながりってかなりない…いや世界的にそうなんだな。殿下とアイルランドの大牧場の影響だわな・・・。桜驀進王なんか頑張らないと坂でヒィヒィ言ってる場合じゃないぞ!!

うんっ!!とにかく何を言いたいかっていうと、もう血統だけで馬券は買えないって事さ!!(´ー*｀)キラーン今週は特につらいです。（まあ父親の特徴とか母親の血統までみて判断しますけどね）

狙いたい馬がいないので、予想に身がはいらないそんな金曜日。

メモリアルで勝負したらいいのかもね。

 

シンザン記念回顧

正月気分もそこそこに、そろそろお米が食べたいのでご飯を炊こうとしたら・・・

パン…！？

見間違えたかと思いもう一度開けてみると

パン

やっぱりパンだ！！

我が家の炊飯器は知らぬ間にパンも作れるものになってました・・・オチはないですよ。

さてシンザン記念の回顧をしたいなと思っていたのですが、レースを見ていないのでなんにも言えません。

1着　アドマイヤオーラ

2着　ダイワスカーレット

3着　ローレルゲレイロ

はぁ三強で決まりましたね。馬券取れてるでしょうが、点数増やしてまで？！のレースでしたわ。

とにかくレース見てから今後の役に立てようと思ってます。

今日はこれまで!!